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【 毛髪診断士監修 】ヘアアイロンの正しい使い方|初心者でもきれいにセットできるコツ

掲載日:2021.04.05 更新日:2021.04.05

この記事の監修
日本毛髪科学協会 毛髪診断士

日本毛髪科学協会 毛髪診断士

北浦 優平 (きたうら ゆうへい)

2018年アンファー株式会社商品開発課に中途社員として入社。
これまでの経歴としては美容師/美容商品の営業などを経験。
そんな経験を活かし入社後担当したブランドは
男性商品となる「スカルプDブランド」や新規ブランド「DISM」の立ち上げ、
また「スカルプD オーガニックブランド」を担当。
現在は女性商品となる「スカルプDボーテブランド」の商品開発を担当。

ヘアアイロンの使い方のポイント

  • 濡れた髪に使用しない
  • ヘアアイロンの前にブラッシングする
  • ヘアアイロンの温度は150℃~160℃を基準にする
  • 何度も同じ箇所にヘアアイロンを当てない

ヘアアイロンの使い方①ブラッシングする

髪の毛のブラッシング

乾いた髪をブラッシングし、毛先の絡まりを取ります。濡れた髪にヘアアイロンを使用してもあとがつきにくく、長持ちしません。濡れている髪はダメージを受けやすいため、必ず乾いている状態で行いましょう。

ヘアアイロンの使い方②髪をクリップでとめる

髪の上部をクリップでとめる

余分な髪はクリップでとめて、下の部分からヘアアイロンを当てていきます。そうすることで、毛の量が多い方でもヘアアイロンを当てやすくなります。

ヘアアイロンの使い方③一束とり、ヘアアイロンを髪に当てていく

ヘアアイロンをあてる

毛束は一度にはさみやすい量を意識し、3~5センチ幅くらいを目安とします。なるべく少量ずつはさむことで、髪にアイロンの熱がしっかりと届きやすくなります。アイロンの温度は150℃~160℃を基準に、自分に合う温度に設定しましょう。

ヘアアイロンの使い方④上の髪の部分も当てていく

ヘアアイロンをあてる

髪の根元から3~5センチ離れた箇所をはさみ、毛先までのばします。アイロンは長く同じ箇所に当てないよう注意しましょう。アイロンを当て終わった箇所は、しっかり冷ます時間を作ります。髪は温度が下がるときに、クセが定着します。

ヘアアイロンの使い方⑤毛先を内巻きにすることで自然な仕上がりに

毛先を内巻きにする

毛先は内巻きにすると、自然にまとまりのある髪に仕上がります。ヘアアイロンを持った手の手首をくるっと返し、毛先を内側に滑らせましょう。

ヘアアイロンの使い方⑥前髪がある場合は、3つのパートに分けて当てる

前髪にヘアアイロンを当てる

前髪部分は、中央と両端の3つのパートに分けて当てていくとよいでしょう。まず、前髪の中央を緩く内側に巻いてから、両側を同じように巻いていきます。長時間当て過ぎると、跡がつき過ぎてしまうので、注意しましょう。

この記事の監修
日本毛髪科学協会 毛髪診断士

日本毛髪科学協会 毛髪診断士

北浦 優平 (きたうら ゆうへい)

2018年アンファー株式会社商品開発課に中途社員として入社。
これまでの経歴としては美容師/美容商品の営業などを経験。
そんな経験を活かし入社後担当したブランドは
男性商品となる「スカルプDブランド」や新規ブランド「DISM」の立ち上げ、
また「スカルプD オーガニックブランド」を担当。
現在は女性商品となる「スカルプDボーテブランド」の商品開発を担当。

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