ブローのやり方|セルフブローでツヤ髪キープのコツ
掲載日:2021.04.05 更新日:2021.04.05

ブローの際のポイント5つ
ブローの際には、以下のようなポイントをおさえておきましょう。
- ドライヤーをあてる時間を最小限にするためにも、タオルドライを念入りにする
- ドライヤーの熱から守るため、洗い流さないトリートメントは必須
- 乾かすときは、根元→毛先の順番で行う
- 前髪は弱風で丁寧に乾かす
- ブローの仕上げは冷風で、キューティクルを閉じる
ブローは夜、お風呂上がりにしっかりと行うことで、朝のヘアセットが楽になります!
ブローのやり方ポイント①タオルドライをしっかりする
根元→毛先の順に、優しく水気を取ります。根元は軽くタッピングしながら、毛先はタオルで挟み込むようにして乾かします。ダメージを与えないよう注意しましょう。
ブローのやり方ポイント②洗い流さないトリートメントをつける
ドライヤーの熱から保護するため、洗い流さないトリートメントをつけます。ダメージを受けやすい毛先~中間部分にかけて、手で優しく揉み込みながらつけます。
ブローのやり方ポイント③根元からしっかりと乾かす
乾きにくい根元からしっかりと乾かしていきます。痛みやすい毛先から乾かしてしまうと、オーバードライのもとになるため注意しましょう。
ブローのやり方ポイント④後ろから前に向かって乾かす
ドライヤーを後ろから前に向かって乾かすことで、根元の向きを調整します。イラストのように少し首を傾け、下を向いた状態で乾かすと、自然に前方向に乾かしやすくなります。
ブローのやり方ポイント⑤前髪を乾かす
前髪が浮いてしまわないように、ドライヤーの風を上から当てて、根元→毛先の順に乾かしていきます。弱風で丁寧に乾かすのがポイントです。
ブローのやり方ポイント⑥ブラシを使ってブローする
ブローブラシを使い、少し髪を引っ張るようにして内側をブラシでとかします。ドライヤーの風を上から当てながら、ブラシとドライヤーで髪を挟むようにしてブローします。
ブローのやり方ポイント⑦キューティクルに沿って冷風をあてる
髪の熱を取るためにドライヤーの冷風をあてます。その際、髪のキューティクルに沿ってあてることでパサつきがおさまりツヤが出ます。開いてしまったキューティクルを閉じ、スタイルキープ力を上げてくれるため、最後は必ず冷風をあてましょう。
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