女性の抜け毛や脱毛症にはどんなものがある?

女性には一般的な脱毛症のほかに、女性ならではの脱毛症があります

c2fd386788d3a75f5e322ecd70d44815_s
脱毛症は一般に女性には少なく、男性に多いといわれています。

しかし、男性型脱毛症は高齢になると女性にも起こります。

また、良く知られている円形脱毛症は男女問わず起こるものです。

さらに、妊娠・出産を経験する女性には、女性特有の産後脱毛症を起こすというリスクもあります。

いずれもホルモンバランスの乱れが原因となって引き起こされることが多いです。

女性に特有の産後脱毛症とは、出産後に女性ホルモンが減少することによる一時的な脱毛症のことです。

妊娠中分泌されていた二つの女性ホルモンが出産で減ると、妊娠中は抑制されていた脱毛が一時的に増えます。

女性の脱毛症を改善するポイントは、乱れたホルモンバランスを整えることにあります。

脱毛症には男性ホルモンが関係していますから、女性ホルモンをうまく補い、ホルモンバランスを整えることが脱毛症の予防・改善には重要になります。

生活リズムを整え、ストレスを溜めないことも大事です。

女性には一般的な脱毛症のリスクもある

男性によく見られる脱毛症に男性型脱毛症(AGA)と呼ばれるものがあります。

なぜ男性に多いかというと男性ホルモンが関係して起こるからです。

この男性型脱毛症は女性でも起こる場合があります。

びまん性脱毛症とも呼ばれる脱毛症で頭髪が全体的に薄くなるという症状があります。

最近なんとなく髪の毛のボリュームがなくなってきたような気がするという方は、男性型脱毛症かもしれません。

原因としては加齢によるホルモンバランスの変化があげられます。

男性型脱毛症には男性ホルモンが関係していますが、女性は閉経すると女性ホルモンの分泌が少なくなり、男性ホルモンが増えていくからです。

また、円形脱毛症も男性、女性問わず見られる脱毛症です。

円形脱毛症は主にストレスなどによって、髪の毛が丸く抜けてしまいます。

ストレスがかかることで頭皮が血行不良になったり硬くなったりし、また皮脂も増えるので頭皮の環境が悪くなります。

自律神経にも影響を与え、ホルモンバランスが崩れる原因になります。

女性に特有の産後脱毛症というものもある


女性にしか起こらない脱毛症に産後脱毛症というものがあります。

その名の通り、出産後に起こる脱毛症です。

女性は出産時まではプロゲステロンとエストロゲンという二つの女性ホルモンがたくさん出ているので、男性ホルモンが関係する脱毛は抑制されています。

妊娠中に毛深くなった気がするという妊婦がいますが、それは女性ホルモンによって抜け毛が少なくなるからといえます。

女性ホルモンが多いうちは抜け毛は少ないのですが、出産すると男性ホルモンが元のように戻り脱毛量が増えます。

さらに、産後は育児で睡眠不足になったり栄養不足になるため、髪の健康に良くない状態が続くことも脱毛のリスクを高める要因になっています。

産後脱毛症は一時的なホルモンバランスの乱れによって起こるものなので、自然と治っていくこと多いです。

数ヶ月から1年くらいで改善していくようです。

妊娠・出産は体に大きな負担がかかるので、出産前の体調に戻すようにすることが改善のポイントです。

女性の脱毛症はホルモンバランスに注意

脱毛症にはホルモンバランスが関係しています。

加齢や閉経、出産などでホルモンバランスが男性ホルモン優位になると脱毛症リスクも高くなるのです。

ですから、脱毛症を予防したり、改善したりする場合にはホルモンバランスを整えることが重要になります。

加齢でホルモンバランスが変わった場合は、女性ホルモンを補うような工夫をし、出産でホルモンバランスが崩れた場合には、無理せずゆっくり体を休めてホルモンバランスを正常に戻すようにしましょう。

また、ホルモンバランスはストレスや睡眠不足などでも変化しますので、生活リズムを整え、ストレスを溜めないような生活を送ることも大事です。

女性の場合、ヘアスタイルにも注意しましょう。

シニヨンやポニーテールなど、髪を引っ張るようなをまとめ髪は、ずっと同じヘアスタイルのままでいると生え際などが脱毛しやすくなります。

同じヘアスタイルを毎日長時間続けないように気をつけることが大事になります。

(まとめ)女性の抜け毛や脱毛症にはどんなものがある?

1.女性には一般的な脱毛症のほかに、女性ならではの脱毛症があります

一般に男性に多い男性型脱毛症は女性にも起こりますし、円形脱毛症は男女問わず起こります。

さらに、女性だけに起こる産後脱毛症というのもあります。

いずれもホルモンバランスの乱れが原因で起こることが多いです。

2.女性には一般的な脱毛症のリスクもある

男性型脱毛症(AGA)は女性でも起こる場合があります。

部分的にではなく頭髪が全体的に薄くなります。

加齢によるホルモンバランスの変化が原因になることが多いようです。

円形脱毛症も男性だけでなく女性にも起こります。

3.女性に特有の産後脱毛症というものもある

女性に特有の産後脱毛症があります。

妊娠中はたくさん分泌されていた女性ホルモンが出産で減ることにより脱毛が増えます。

一時的なホルモンバランスの乱れが原因なので、数ヶ月から1年程度で自然と治っていくこと多いようです。

4.女性の脱毛症はホルモンバランスに注意

脱毛症を改善するにはホルモンバランスを整えることがポイントになります。

男性ホルモンが多くなると脱毛症のリスクも高くなります。

加齢や出産で乱れたホルモンバランスを正常に戻せば、脱毛症が改善する可能性があります。

Pocket

抜け毛の原因、予防と改善に関する記事もチェック!
女性の抜け毛は洗髪方法を見なおそう

排水口に溜まる女性の抜け毛は間違った洗髪方法が原因!

洗髪時に特に抜け毛が増えてしまいがちなのは、洗髪をすることで髪や頭皮に刺激が加わるためです。1日100本程度は自然に暮らしていても髪は抜け落ちていくものですし、洗髪時にそれが洗い流されて排水溝にたまるのも自然なことです。しかし、必要以上に抜け毛を増やさないためには、無用な刺激を与えない工夫も大切です。

続きを読む


30代女性の抜け毛の原因は何ですか?

女性は30代後半になると、エストロゲンの分泌量が減少し、それを原因として抜け毛や薄毛などの髪の毛の変化が起こります。顔のしわやたるみが気になる、いわゆるお肌の曲がり角と似たような現象は、髪の毛にも存在するのです。髪の毛にも老化があり、これはお肌同様に女性ホルモンの分泌量に関係します。

続きを読む

頭髪外来の医師が監修の元で開発された頭皮ケアシャンプー
女性用スカルプDで女性の薄毛を予防改善!

関連記事

ページ上部へ戻る