髪のパサつきは切れ毛になることと関係がありますか?

髪のパサつきを放置すると、切れ毛になる可能性があります


ヘアスタイルが決まらないと、それだけで憂うつな気分になってしまうことはありませんか?

髪がまとまりにくいのは、髪のパサつきのせいかもしれません。

髪がパサつく理由はさまざまですが、その一つに、日常生活で受けるダメージや、間違ったヘアケアなどによるキューティクルの損傷が考えられます。

髪の表面のキューティクルがはがれると、毛髪の表面が滑らかでなくなるため、艶がなくパサついている感じになってしまいます。

それだけではなく、キューティクルが傷つくと、そこから髪内部の水分やタンパク質などが外に出てしまいます。

すると、髪がもろくなり、外部からのちょっとした刺激によっても、切れ毛や枝毛を招く恐れがあります。

傷んでパサついたり、途中から切れたりした髪は、乾燥し、はねたり、うねったりしやすいため、スタイリングしにくくなります。

毛髪は自己修復できないといわれており、一度切れ毛になってしまうと、傷んだ部分をカットするしかありません。

だから、切れ毛になる前に髪のパサつく原因を取り除き、適切なヘアケアをすることが重要です。

艶のある、美しく健康な髪になって、おしゃれを存分に楽しみましょう。

キューティクルの損傷は、髪のパサつきや切れ毛につながります

髪の表面はうろこ状のキューティクルに覆われており、髪の内部を保護しています。

しかし、無理なブラッシング、シャンプーなどによる摩擦、紫外線、ドライヤーやヘアアイロンの熱、パーマやカラーリングといった薬剤による強い刺激などにより、キューティクルはダメージを受け、開いたり、はがれたりしてしまいます。

すると、キューティクルの内側にある「コルテックス(毛皮質)」の水分が奪われ、髪のしなやかさが失われることで、パサついた状態になります。

また、内部のタンパク質などが抜け出てしまい、髪がもろくなって、切れ毛になりやすくなります。

毛髪のうち、毛根の深い部分だけは分裂が盛んな生きた細胞ですが、成長して頭皮から現れた部分は、すでに活動を終えています。

つまり、私たちが普段目にしている髪の毛は死んだ細胞の集まりなので、キューティクルも、壊れると再生できません。

だから、キューティクルが壊れる前に、ケアする必要があります。

髪のパサつきや切れ毛の原因には、 栄養不足なども

栄養不足

髪の主成分は、「ケラチン」というタンパク質です。

無理なダイエットをしたり、栄養が偏った食生活を送ったりすることでタンパク質が不足し、髪を成長させる材料が不足した状態になってしまいます。

また、喫煙やアルコールの過剰摂取、運動不足、睡眠不足によっても、血液の循環が悪くなり、髪や頭皮への栄養不足を招きます。

すると、細くてハリやコシがなく、艶もない、外からのダメージに弱い毛髪が生まれてしまいます。

女性ホルモンバランスの乱れ

女性ホルモンの一つである「エストロゲン」は、コラーゲンの生成を促すので、強く美しい毛髪をつくる手助けをすると考えられます。

また、女性ホルモンがバランス良く分泌されると、髪の成長期が延び、髪が健やかに成長します。

しかし、ストレスや更年期などの影響で女性ホルモンの分泌量が減少すると、バランスが崩れ、髪の成長が妨げられることがあります。

切れ毛になる前にケアを行いましょう

キューティクルを守るために、気をつけることがあります。

まず、ブラッシングの際は、髪に余計な負荷がかからないように注意しましょう。

ゴシゴシこするシャンプーも禁物です。

実は、濡れている時にキューティクルは開くので、シャンプー後は手早く乾かさなければなりません。

ただし、ドライヤーの熱も当てすぎると毛髪を傷めてしまうので、同じ個所に長時間当てないようにしましょう。

また、強い紫外線は、髪の強さを保つ「シスチン結合」を切断してしまうので、帽子や日傘などで強い日差しを防ぐと良いでしょう。

さらに、トリートメントでコートすれば、キューティクルを整えるのに役立ちます。

このほか、栄養バランスの良い食生活や、健康的で規則正しい生活習慣は思うより非常に大切で、その体の中から、美髪のサポートをしていきましょう。

(まとめ)髪のパサつきは切れ毛になることと関係がありますか?

1. 髪のパサつきを放置すると、切れ毛になる可能性があります

日常生活でのダメージや間違ったヘアケアなどでキューティクルが傷むと、パサつきや切れ毛を招く恐れがあります。

切れ毛になる前に髪のパサつく原因を取り除き、適切なケアをすることが重要です。

2. キューティクルの損傷は、髪のパサつきや切れ毛につながります

摩擦、紫外線、熱、薬剤などにより、キューティクルがダメージを受けると、髪の中の水分が奪われ、パサついた状態になります。

また、タンパク質などが抜け出ると、髪がもろくなって、切れ毛になりやすくなります。

3. 髪のパサつきや切れ毛の原因には、 栄養不足なども

無理なダイエットや栄養が偏った食生活、喫煙や睡眠不足などの生活習慣の乱れは、髪や頭皮への栄養不足を招きます。

また、女性ホルモンのバランスが崩れると、髪の成長に影響が出てしまいます。

4. 切れ毛になる前にケアを行いましょう

ブラッシングの負荷、シャンプーの摩擦、ドライヤーの熱、強い紫外線から髪を守りましょう。

トリートメントによるコーティングも役立ちます。

栄養バランスの良い食生活を送るようにし、健康的で規則正しい生活習慣をもちましょう。

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