女性ホルモンは、育毛環境を悪化させて、抜け毛を増やすの?

女性ホルモンが減ると、抜け毛が増える可能性があります


女性ホルモンは、女性の健康や美しさに関与している性ホルモンです。

女性ホルモンには、髪のヘアサイクルを長くする働きがあり、長く保っているそのことによって、女性は抜け毛や薄毛になりにくいのだといえるでしょう。

しかし、女性ホルモンは、ちょっとしたことで減少してしまうことがあります。

女性ホルモンの分泌量が減少すると、ヘアサイクルが乱れ、成長期が短縮し、女性でも抜け毛が増えたり、薄毛になったりする可能性があります。

そのため、育毛のためには、女性ホルモンを極力減らさないようにすることが大切になってきます。

女性の髪の成長期が長いのは、女性ホルモンのおかげです

ヘアサイクルとは、1本の髪の毛が、生え始めてから、抜けるまでのサイクルを指します。

ヘアサイクルには、成長期、退行期、休止期の3つの期間があります。

成長期は、髪が生えて育っていく期間、退行期は、髪の成長が止まり、抜ける準備を始める期間、そして休止期は、髪の成長が完全に止まり、抜けるのを待っている期間です。

このヘアサイクルの長さは、男女差があります。

一般的に、女性のヘアサイクルは、6年ほどだといわれています。

それぞれの期間の内訳は、成長期が4~6年、退行期が2~3週間、休止期が3~4か月ほどです。

男性の場合のヘアサイクルは、成長期が2~5年ほどで、退行期や休止期にはさほど男女差がありません。

ヘアサイクルの「成長期」に男女差があるのは、女性は、男性に比べて、女性ホルモンが優位に働いているからです。

そのため、女性は、女性ホルモンのおかげで毛髪を維持しているので、薄毛にはなりにくいといえるでしょう。

ところが、女性ホルモンはとてもデリケートなので、分泌量が不安定になることがあります。

女性ホルモンが減ってしまうと、女性でも抜け毛の増加や薄毛のリスクが高まることもあるので注意が必要です。

脳と卵巣の機能低下が、女性ホルモン減少を招きます


女性ホルモンが減少する原因は、大きく分けると2つあります。

脳の機能低下

女性ホルモンは、脳にある脳下垂体というところからの指令によって、卵巣から分泌されるものです。

そのため、脳の働きが悪くなっていると、指令を出すことができません。

すると、女性ホルモンが分泌されなくなってしまうのです。

脳の機能を低下させる原因は、ストレスや睡眠不足などによる自律神経の乱れです。

卵巣の機能低下

卵巣の機能が低下すると、脳下垂体からいくら「女性ホルモンを分泌せよ」という指令が出ても、指示通りの量を分泌することができなくなります。

すると、女性ホルモンがなかなか分泌されなくなり、結果として女性ホルモンが減少してしまうのです。

卵巣の機能が低下する原因には、加齢、ストレス、冷えなどがあります。

育毛のためには、女性ホルモンを減らさないことが大切です

女性ホルモンを減らさないようにするためには、脳と卵巣が正常に機能できるようにしてあげる必要があります。

そのためにできることを、ご紹介します。

ぜひ、普段の生活に取り入れてみてください。

生活リズムを整えましょう

夜更かしが、度重なったり、食事を抜く生活を続けたりしていると、体内時計が狂ってしまい、自律神経の乱れを招きます。

これは、ホルモンバランスにまで影響を与えてしまいます。

そうならないためにも、普段から規則正しい生活を送るようにしましょう。

ストレスを溜めこまないようにしましょう

ストレスを溜めないようにするためには、自分の時間を確保したり、趣味に打ち込んだりして、上手に発散するとよいでしょう。

適度な運動を取り入れるのも効果的です。

自分にあったストレス発散方法を見つけましょう。

卵巣を冷やさないようにしましょう

卵巣が冷えてしまうと、機能が低下する可能性があります。

普段から冷えないように、夏場も極端な薄着は避け、冬は腹巻やカイロなどで保温して、対策を取りましょう。

(まとめ)女性ホルモンは、育毛環境を悪化させて、抜け毛を増やすの?

1. 女性ホルモンが減ると、抜け毛が増える可能性があります

女性ホルモンは、髪の成長に関わっているホルモンです。

しかし、女性ホルモンはちょっとしたことで減ってしまうことがあります。

女性ホルモンが減少してしまうと、髪の成長期が短くなり、抜け毛が増加する可能性があります。

2. 女性の髪の成長期が長いのは、女性ホルモンのおかげです

一般的に、女性のほうが、男性より髪の成長期が長いといわれています。

これは、女性ホルモンの働きの一つに、ヘアサイクルを長くする働きがあるからです。

女性は、男性に比べて女性ホルモンが優位に働いているので、抜け毛や薄毛になりにくいといわれています。

3. 脳と卵巣の機能低下が、女性ホルモン減少を招きます

女性ホルモンが減る原因には、脳の機能と卵巣の機能の低下があります。

ストレスなどのため脳の機能が低下すると、卵巣に女性ホルモンを分泌するように伝える指令が出せなくなります。

卵巣の機能が低下すると、脳からの指令を受けても、スムーズに女性ホルモンを分泌できなくなります。

4. 育毛のためには、女性ホルモンを減らさないことが大切です

豊かな髪を保ち、成長を促すためには、女性ホルモンが欠かせません。

女性ホルモンを減らさないようにするためには、生活リズムを整える、卵巣を冷やさないよう対策を取る、ストレスを溜めないなどして、脳と卵巣の働きが低下しないようにしましょう。

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